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技術士金属

平成30年 第4問 技術士金属

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平成30年 第4問 技術士金属


  • 鉄鋼精錬に関する次の記述のうち, 最も不適切なものはどれか。


    ① 製鋼用生石灰は石灰石 (CaCO3) を焼成炉で焼いてCO2を除いたものである。

    ② ほたる石 (CaF2が主成分) は生石灰の溶解を速めその反応性を高めるために使用される。 フッ素の発生源という環境の見地から, しだいに使われなくなってきている。

    ③ 溶鉄の窒素溶解反応は以下のような式で示され, その溶解度はHenryの法則に従う。
    1/2N2(g)=N(mass% in liquid Fe)

    ④ SiはMnとAlの中間の強さの脱酸力を有し, 最も一般的な脱酸剤である。

    ⑤ 高炉から出た銑鉄は, まず鋳床の溶銑樋で鉄鉱石粉やミルスケールを吹き込み, Si濃度を0.4%から0.2%程度にする。



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